ニュルンベルク・トイメッセの歴史は古く、1950年からドイツ玩具見本市として始まり、その後、国際化されて規模も拡大していきました。今では世界中から集められたおもちゃやゲーム、模型等、約100万点もの製品が出品されます。
玩具業界関係者やバイヤー等が最も注目する展示商談会です。熱気に包まれたメッセの雰囲気をOwner's Noteでお楽しみください。
2012年 2月、今年もニュルンベルク・トイメッセが開催されました。
ギリシャの財政赤字に端を発する欧州の経済不安がある中、鉄道模型を取り巻く環境はどうなっているのか。果たして今年のニュルンベルク・トイメッセには目新しいアイテムとしてどのようなものが出品されているのか等の問題意識を抱えながら、零下14.5度の気温のもとでメッセの会場に臨みました。
おなじみ、当社オーナーによる鋭い切り口で今年のメッセの様子や各ブランドのトレンドをご紹介いたします。
2011年、62回を迎えたニュルンベルク・トイメッセは2月3日から2月8日に開催されました。
毎年この展示会を訪問しておりますが、毎度のごとくシベリア上空を通過しながら、フランクフルト空港へ到着。今年もまた良い製品に出会い、お客様各位を喜ばすことが出来ますようにと祈りながら会場へ向かいました。
メッセで気になったブランドを少々まとめてみましたので、皆様のご参考の供にしたく存じます。